ぼくせんブログ

パパの子育て奮闘記

ソフロロジー

本日嫁がソフロロジー教室という事で、

 

産婦人科に向かった。

 

帰った嫁から色々話を聞くと、

 

どうやらソフロロジーというのは、

 

妊婦だけに限らず、

 

様々な痛みを軽減する為の、

 

セルフマインドコントロールの事のようだ。

 

色々な物事に関して、

 

思考というのはすべてを決める、

 

といっても過言ではないので、

 

これ自体は良いツールだと思う。

 

ちなみにこのルーツは、

 

戦争時代にケガやトラウマなどを負った兵士達の、

 

痛みを軽減する用途でフランスで開発されたそうだ。

 

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一つ気になるのは、

 

これを知るためだけに、

 

わざわざ一時間もかけて、

 

病院に話を聞きにいかなくてはならないものか、

 

という点だ。

 

他の妊婦との交流もあったようだが、

 

実際ネットでいくらでも自分で調べる事ができる時代だし、

 

結局教室で話された内容も、

 

帰り際にもらった病院の院長が執筆したソフロロジーの著書にも書かれている事だし、

 

丁寧にソフロロジー用CDまでもらって帰ってきた。

 

往復移動の二時間と教室三時間半で、

 

合計五時間半とその労力をかける意味があるのかは謎だ。

 

事前に検診時に本とCDを渡しておいて、

 

YouTubeなどでその院長の話を限定公開しておいて、

 

各自自宅でエクササイズを練習をして、

 

その結果を病院に報告する、

 

一人では不安だという人や、

 

一定時間がたっても本を読んだり動画内容を確認していない人には、

 

最終的に病院で講義を受講してもらう、

 

といった方法でも良いのではないだろうか?

 

私は自分の事でもないし、

 

男性なので妊婦の気持ちは完璧には分からないし、

 

どちらかというと合理的な考え方をするタイプなので、

 

このような考え方になるのかも知れない。

 

しかし、

 

講義の中で嫁と同じグループとなった中国の方は、

 

ずっとLINEをいじっていたという事で、

 

少なくとも私と同じ考えを持っていたのかも知れない…。